MacでオーディオをランクアップすべくUSB DACを買い換えました。
買い換え前のDACは「Macで簡単にオーディオ出力を切り替える小技」で紹介したFOSTEXのUSB DAC「PC100USB」です。値段が五千円前後で手に入るお手軽USB DACとして有名なものですね。
今回、もっと良い音で音楽を楽しみたいという純粋な思いから買い換えに至りました。
購入したUSB DACはFOSTEX 「HP-A3」です。アンダー2万円の中でオペアンプが交換できて楽しめそうでしたのでこれに決めました。
我が家のMacオーディオ環境は
Mac: MacBook Pro 13
再生ソフト:Audirvana Plus + iTunes
USB DAC:FOSTEX HP-A3
ヘッドフォン:DT 990 PRO
まずは購入時そのまま。「PC100USB」とは明らかに違い、解像度アップ、高音域と低音域がメリハリよく鳴ります。ヘッドフォンがどうしても低音よりな音色というのもあって低音がやっぱり強調されますね。前使用していたAKG K550は素晴らしい高音を鳴らしてくれたのですが低音に不満が出たため売り払いました。残しておけば良かったかも…
早速オペアンプの交換をします。日本橋のシリコンハウスで購入したオペアンプ。約400円程。
ネットのレビューでよく出てくる「MUSES8920」に交換。気持ちシャープになった気がする。何回も聴いているうちに元のオペアンプの音を忘れます。笑
交換することが目的になってしまったところで満足です。実際、このDACを導入したおかげでMacのオーディオ環境がワンランク上がったので大満足。
これ以上は予算が許さない。
今回気づいたことがありまして、やはり音質改善には再生ソフトの影響が非常に大きいです。Audirvana Plusがすごく良い働きをするのでもうこれなしでは無理ですね。
USB DACを買うよりか再生ソフトの購入を検討することをおすすめします。
AKG K712 PRO欲しいなぁ…