このたび「Majestouch 2 HAKUA FKBN104MPS/EMW2 ピンク軸」を購入いたしましたのでレビューしたいと思います。
アマゾンのレビューを見る限り結構売れてるとは思うのですが、ネットにレビューした記事はあまり見かけないため皆様のご参考になればと思います。
従来の製品と何が違うのか
基本的な構造は同じですが、今までなかったカラーラインナップのマットホワイトであることメカニカルのスイッチがサイレントなことと右上のLEDインジゲータがブルーLEDとなっております。
そしてなんといっても本体が白色だということです。今までFILCOのキーボードすべて黒しかありませんでした。高級キーボードによくあるグレーやベージュのような白ではなく、完全なマットホワイトです。私はMacを使っているのですが、ばっちりマッチします。
特徴
• Cherry MX Silent (静音軸) 搭載メカニカルキーボード
• キーボード仕様:日本語 カナあり テンキー機能付き
• インターフェース:USB/PS2
• ケーブル長:1.5m
• カラー:マットホワイト
Cherry MXの軸はピンク軸
今回私が購入したキーボードはピンク軸を搭載しております。ピンク軸と言うのは、赤軸に静音性を高めた軸です。赤軸は打鍵感が軽く、青軸のようなカチカチというフィードバックがありません。ですので、ピンク軸はとても静かでキーの打鍵感が軽い軸です。
入力が早く軽いキータッチを求めている方にオススメです。
ソフトを使えばMacでも使える
。私は普段Macを使うのでこのキーボードをMacで使います。そのためにウィンドウズ用であるこのキーボードをMacで使うようにするために、Macのキー配列に合わせるようソフトウェアをインストールする必要があります。
ソフトウェアに関しては別の記事で紹介いたします。
打ち心地
メカニカルと言うよりはどちらかと言うとメンブレンの感触に近い気がします。ただ、それでいてメカニカルの確実な入力はしっかりできますので満足度が高いです。軸は赤軸と同じですが、赤軸と比べ若干打鍵感が重いです。中でゴムが潰れるようなグニュッとした感触があります。
まとめ
静音性が高く、軽い打ち心地でキータイプができるピンク軸はおススメです。ただ周りへのキータイピングの音が気にならない人は正直赤軸で充分です。全力でキーを叩いたとき私は赤軸の方がタイプスピードが速いと思います。
静かに早くタイピング行いたい人に1番オススメできると思います。
ネット上にピンク軸のレビューがあまりないため買うときにかなり躊躇しましたが、実際買ってみて後悔はありません。むしろ満足しております。
気になる人は購入してみてはいかがでしょうか。