FILCOのキーボードを買おうと迷っている人は自分の色でかなり迷いますよね。私もそのうちの1人でした。その中でも今回購入した赤軸を1年間使ってみた感想と、これから購入する人のために向けた注意点などを書こうと思います。個人的な意見や感想が含まれているため、全ての人の参考になるかわかりませんがご参考に。
そもそも赤軸ってどんなキー?
軽い!
速い!
静か!
上記3つを合わせ持ったキースイッチです。もっと具体的な説明は以下に。
キースイッチが軽いから疲れにくい!
キーを押したときの重さは茶軸と黒軸の間くらいで、押したときのフィードバックもないためスコッとキースイッチが下まで落ちます。そのため奥まで押し込む必要がなく、軽いタッチで入力が可能です。仕事で1日8時間ほどタイピングするのですが、疲れにくいので助かります。
キーの重さは重要で、入力スピードと疲れにくさに影響します。軽いものと重いものでは人によって好みは様々です。私は軽いものが好きですね。
とにかく早く打ちたいので。
入力の反応が速い!サクサク打てる!
なんといっても反応が速いんです。何が速いって軽く触れただけでも入力されます。キーをタイプする位置を完璧にマスターしている人は最高に打ち易いんじゃないでしょうか。ちなみに私はタイプはそこまで得意ではないので、普通に打ち間違えます。反応が良すぎてスイッチの上を滑らすように指を持っていきますので、気づかないうちに入力されちゃうんですよね。そういう人は茶軸の方がオススメかもしれません。でも、タイピングを極めれば赤軸の方が確実に速いと思います。
この際極めてしまいましょう。タイピングを。
オフィスでも安心の静かさ!
青軸や、茶軸のような煩さは全く無く、比較的静かなタイピングができます。深夜がむしゃらに打ち込んでも家族に怒られません。ウオオオって叫んだらダメですよ。最初打ちやすさに感動して叫んだら普通に怒られました。
買う前に注意したいこと
実際に店頭で打ってみてください。これだけです、注意することは。キーボードっていうのは本当に人によって全く合うものが違うので、実際に店頭で試し打ちするのは必須です。もしかしたら茶軸や黒軸の方があなたに合うのかもしれません。
あと、FILCOのキーボードにはBluetoothタイプもあります。ただ、確実なタイピングを実現したいなら私は断然有線派ですね。Bluetoothタイプ買ってUSBをつなげたまま使うのはアリですね。
店頭で確認するのであれば、ヨドバシカメラがおすすめです。ほとんどの店舗で全てのキースイッチを試すことができます。
まとめ
最速のタイピング、最強の疲れにくさ、ちょっとした静けさが欲しい、そんな人に赤軸はオススメです。ちなみに私は最近発売されたピンク軸も持っています。ピンク軸とは赤軸に静音リングを追加してほとんど音が鳴らなくなったタイプです。ただ、静かさを優先するために、ゴムの輪っかが入っているため打ったときの感触がゴムっぽい感じがします。そこまで静かさを優先しない人は赤軸がお勧めです。
赤軸買って仲間になりましょう!